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春の歌 春の香り

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十六夜に想う

満月の次の晩。(おとといの晩でした。)
空には少し欠けた月が、それでも満月の存在感を保ちながら、
ビルの間に、山の端に、天上に現れました。
   夜になってからピアノのレッスンに行ったり、職場の残務処理をしたり、
   つくづく夜型になっているなぁと思いながら、その都度、夜空を移動する月に出会いました。

満月が少しずつ欠けはじめるこの日の月は
十六夜・・

輝きに満たされた時の姿を記憶にととどめながら、
満月を過ぎた月は少しずつ影を増やしていきます。

月の輝きはまた戻って来るけれど、
人の一生はどうでしょう。

     輝きの形を変えながら、三日月に、そして新月の夜を迎えるまで、輝けるでしょうか。
     徐々に翳っていくその変化をかみしめながら、でもどこかで必ず輝きながら。。。

     いつまでも、いつまでも香りたつような
     満月の思い出を胸に抱いて、

     影も輝きも、愛でながら、
     たしかなものを大切に握りしめて。。
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ビルの間に見えていた月は息をのむほど超然と光っていたのに、
深夜、人通りもない静かな時間、空をみあげると、月は雲と戯れているみたいでした。

     おやすみなさい。。お月さま。。。
     おやすみなさい。。輝いたとき。。



いつも大概はひとりで空を見ているので、
皆さんのブログに月や星を見つけると、
「あ、見ていらっしゃったんだ。」と、嬉しくなります。


今日も、空を見上げて、こころがふうぅと穏やかになりますように。

                           
by withyoursong | 2012-11-02 09:30 |