昨日は息子がヨーグルトの蓋をまくって、「葡萄柚って何の果物だ?」と私に問題を出してきました。
葡萄みたいに房状になって柚子みたいに黄色くてちょっとすっぱいのかな・・
想像していくつか言いますが当たりません。
8文字だよというヒントでようやくグレープフルーツと答えられました。
調べてみれば、グレープフルーツは、「果実が枝に葡萄のような房状につく」。
何と今まで、蜜柑のようになるものと、何の疑いも持たずにおりました;;
そして、私のヨーグルトの蓋の裏には・・
~今日も生涯の一日なり 福沢諭吉~
ですって。
ヨーグルトの蓋をまくるのが楽しくなってきました☆
壁のカレンダーを見れば、
~生活とは習慣の織物に外ならない アミエルの日記~
アミエルの他の言葉(検索)にも共感・・「他者を幸福にすることは、一番確実な幸福である」
フレデリック・アミエル 19世紀スイスの哲学者・詩人・批評家、
ジュネーブ大学で美学と哲学とフランス文学の教鞭を執られていた方なんですね。
時代を超えて共感できる言葉たちに出会うと、
天から偉人たちがメッセージを送り続けてくれているようにも感じます。
アミエルの日記の中にこんなものもありました。
民衆を自分の道具にするために民衆に媚びるというのが普通選挙の手品師・ペテン師の業である。
・・・・・見事な手品でも、その後道具にされてはたまらないので、要注意ですね。
生涯の中の今日の一日が・・・心に残るよい一日になりますように。
(17日日曜日、神戸布引ハーブ園)