常盤ねむの木にまた小さな蕾が出来ていると思って嬉しく見守っていましたら、
しばらく経って花が開くのと同時に、夜の静寂の中に香りが漂ってきました。
漂うというより、私が傍を通る時の空気の動きに香りが乗ってきて、気付かせてくれる感じです。
立ち止まって、本当にネムのお花から香っているのか、クンクン・・・・
優しくほのかに甘さのある香りで、強くなく柔らかで、
こんなに心地良い香りが自然の中にあることに、そして、時折香ってくれることを嬉しく思います☆
ねむの木の傍を通るたびに、物言わぬ木に話しかけてしまう・・^^;
さて、先日TVから聞こえてきた言葉で、思わず「そうそう^^。」と笑ってしまった言葉があります。
趣味のことについて質問に答えていた方に、奥が深いですね~とレポーターが合いの手をいれたら・・
「まあ、大概の人にはどうでもいいわけですよ。^^。」と、笑いながら言われていて、
言った方の表情がとても幸せそうだったのです。
「まあ、大概の人にはどうでもいい」・・・そうそう。私の世界もまさしく!と頷いていました。
空を見るのも、ピアノを弾くのも、お花や虫を見るのも・・
大概の人にとっては「どうでもいいこと」なんだけれど、
そういうことがあって、この方のように笑顔になれるのなら、続けていっても良いですよね・・
と思えたのです。^^。久し振りに?プラス思考☆
そして、昨夜・・昨夜の月の右側はもうかなり欠けていたけれど、それでも明るかったので、
水撒きをしながら、月を背に水を出来るだけ細かいシャワーにして、上に下に・・・
何をやっているかピンときますか?
午前中に虹をつくる要領はなんとなく分かってきたので、
今度は月の光で”月虹”をつくろうと思いました。
月虹は作れなかったけれど、街灯や車のライトに反応して、
高く掲げた水が色付いて、ちょっとオーロラを想像する光景になりました☆
誰かが見ていたら、不思議な人と思われたかも知れません;;
”どうでもいいこと”も、誰かと一緒に出来たらもっと楽しいですね♪
~子供は付き合ってくれるかしら^^;
穏やかな日々でありますように☆