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春の歌 春の香り

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長渕 剛さん

今朝の 「とくダネ!」で、ローザンヌ国際バレエコンクールで優勝した菅井円加さん(17歳)の
コンテンポラリーダンスを紹介してくれていました。
コンテンポラリーは言葉で表せない感情を表現するダンスで、
見る人も分かろうとしないこと、感じることが大切なのだそうです。
菅井さんは身体の使い方に隙がなく、あらゆる部位に意志があるような動きで、
大舞台でこれだけのパフォーマンスを魅せてくれる強い精神力を感じました。

そんな菅井さんの紹介の後、
長渕 剛さんが生出演されていて、長渕さんにも圧倒的に惹きつけられてしまいました。
新曲「愛おしき死者たちよ」に生きる力と生きることを想う熱い気持ちを手渡してもらえた気がします。
 ~何もかも 抱きしめる覚悟があるから 俺達は生きてゆけるのさ~
 ~ああそして俺達は船をこぐ あの海に立ち向かい船をこぐ~
長渕さんの言葉・・「本当の優しさとは絶望を嘆くのではなく失意のどん底に落ちるのではなく、
尚且つ深く見つめて絶望を見つめるもの同志、初めてそこに優しさがあるのではないか。
苦境や強烈な苦難の中にいるときに壮絶な産声や新芽が春の息吹をぶわぁーと芽吹いていく、
そこに、日常の我々の一番大事なものがあるのではないかな。僕はそこを見つめていたい。」
「表現者は大いなる警告でなければならない。詩の魂は警告である。その警告を僕は持ちたい。」
と語っていました。自分の言葉で語り、生きている姿が素敵です。
一心不乱で届ける・・・そんな表現者長渕 剛さんにこれから目が離せなくなってしまいそう。
「ひとつ」も歌ってくれ、詩魂も歌魂(^^)にも吸い込まれるようでした。
私も、もっともっと強く生きよう。

実は最近、信じられない出来事があって、信じたくはなくて、勘違いだと、待っていたのですが、
そろそろ事実と向き合わなければならない時かも知れません。
人生生きていれば、どんなに信じたくないことも起こり得るとは理性では分かります。
そんなことがあるのかと、未だに信じたくはなく、見つめたくありません。でも・・・
待っても、どうにもならないことがあるのでしょう。
こんなことがあると、昨夜の満月の静けさも今日の太陽の強い光もその中で舞うふわふわした
可憐な雪もメッセージに感じてしまう。立ちなさいと言ってくれているのでは?歩みなさいと。

さて、今週土曜夕方から日曜昼は久しぶりに東京で過ごします。
以前の会社の同期と女子だけの同期会です^^。
すごーーーくすごーーく楽しみ。17年振りとか14年振りなのです!

もっと時間があれば、会いたい人達が沢山います。
限られた滞在時間なので連絡していませんが、本当に会いたいなぁ。会えないかなぁ。。。


どうぞよい1日をお過ごしください。
by withyoursong | 2012-02-09 11:21 |