春の歌 春の香り

harunoyume.exblog.jp
ブログトップ

脳の気持ちになって考えてあげよう

最先端の脳科学講演会に行ってきました。
講師は池谷裕二氏(東京大学大学院准教授)

音楽研究会主催のイベントとあって、脳科学に加え、脳と音楽のお話も沢山してくれたので、
ずっと釘付けになって、時々笑わせてもらいながらのとても好いひと時でした。

 モーツアルト効果
 テグメンタの活性化
 音楽は人類史上いつ始まったか
 そもそも音楽が存在するのは
 音楽三要素(リズム・メロディ・ハーモニー)の文化、個人差
 脳の思い込み
 共感覚
 ブーバキキ試験
 音の埋め込み効果
 MT「ニューロン」
 マガーク効果
 ゲシュタルト群化原理
 音楽を聴く脳部位(音楽家vs一般人)
 失音楽症
 リズムvsメロディvsハーモニー
 音痴の人のメンタル図形回転
 音楽家のブローカ野
 音楽療法(医療・教育)
 The brain basis of piano performance-前頭葉が活性化
 フォーカルジストニアの恐怖
 認知的不協和理論から子供への声のかけ方
 笑いの伝染
 吊り橋効果
 実験心理学から脳科学
 感情を牽引する表情と姿勢
 作業興奮
 アルツハイマー病
 心はどこにあるのか
 
上記の内容でした(これは私のメモの一部)。
なんか・・・書き出したら、よくもまあ、あの短い時間でこれだけのことを
楽しく分かりやすく教えていただけたものだと感心!
講演を聞いたあとはわが身を振り返って、今はじめるべきことが分かってきたような爽やかな気分でした^^。


まず行動!行動すれば、身体の状況を脳が認知して、それから心が動くから、
心をワクワクさせたいのだったら、まず身体をワクワクにこやかに動かそうっと!
 
 
講演の最初に和歌山在住のピアニスト小川友子さんのショパンノクターン27-2の演奏があり、
ピアノという楽器の音の可能性を再確認させてもらいました。
我が家のグランドピアノはやはり娘の方が綺麗な音を出すのです。
私もいつかもっともっと綺麗な音が出せるように。ピアノの音が好きだから弾く・・
単純だけれど、そんな時間を持てることに感謝しています。


よい1日をお過ごしください。














 
 
[PR]
by withyoursong | 2012-01-16 11:40 | 勉強 1 | Comments(10)
Commented by littlealps4383 at 2012-01-16 20:24
ふむふむ。なるほど。感心することばかり。
そーいえば、ボクは池谷裕二さんの
「海馬 脳は疲れない」を読んで感心しまくりました。
ふむふむ・・・・。
Commented by withyoursong at 2012-01-17 08:15
littlealpsさま、こんにちは。
講演はまさしく視覚と聴覚が刺激されて、脳が喜びました^^。
『単純な脳、複雑な「私」』を取り上げていたので、読んでみようと思います。
『海馬 脳は疲れない』は糸井重里さんとの対談ですか。楽しそうなので、そちらもお買い上げです♪
ふ~むふむ^^。

littlealpsさんがセッティングされている講演会も伺いたいのですが、なにぶん遠~~いので;;

そちらも昨夜は雨が街を潤してくれたみたいですね♪

~風に随いて潜かに夜に入り、物を潤して細やかにして声無し~「春夜喜雨」杜甫^^ 

雪で滑らないようにお気をつけてくださいネ。もう溶けました?
Commented by small-talk at 2012-01-20 20:30
良い音楽は脳を活性化させるのでしょうか。
先日のコメントで村治佳織さんの番組を話題にしましたが、こちらの番組です。

http://www.j-wave.co.jp/original/classycafe/

J-waveは関東のFM局です。
お住まいの場所にも依りますが、ネットでFMを聴けるradikoなら聴けるかもしれません。
Commented by withyoursong at 2012-01-21 11:06
small-talkさま、こんにちは。
FMのご案内ありがとうございます。探してみますね。
音楽と脳ですが、
モーツアルト効果はご存知でしょう。1993年のNATUREで発表され、モーツアルトの
「488番2台のためのピアノソナタ二長調」を聴くとIQが6~8ポイント上がる^^
でも効果は30分から数時間ですって。
バッハはIQは上がらないけれど、社会性をつかさどる前頭葉が活性化される♪
音楽家は頭のなかで空間的に音を認識するのが得意で、運動性言語野が衰えない→IQ上昇。
好きな音楽を聴いている時はテグメンタという快感中枢が活性化→
テグメンタが活性化すると楽しいものを見つけてくる能力が高まるそうです。
笑顔になっている時も同じ効果があるようで、口角をあげたら楽しいものを見つけやすいんですって。
結構手軽にできるお得情報でした^^☆
聴覚は視覚の影響を受けるので、「演奏会を見よう!」と言われていましたよ♪
Commented at 2012-01-24 10:56
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by withyoursong at 2012-01-25 09:56
2012-01-24 鍵コメさま。お久しぶりです。
気にかけていただいてありがとうございます♪
生来ののんびりモードでまったり過ごしております。
待っていてくださるなんて・・私は嬉しいです♪
寒い日が続きます。お体大切にお過ごしください。
Commented by uminokosyoten at 2012-01-28 11:15
「身体をワクワクにこやかに動かそうっと」、素敵なことばですね。
音楽と脳。
ピアニストが高齢でも現役であることが多いのは昔から言われていますね。
若いころ好きだったバックハウスは85歳でステージで倒れるまで現役!
幸せな人生だと憧れました。
その謎、おしえてくださいませ!
お勉強は楽しいですね。
よい春になられますように。
Commented by withyoursong at 2012-01-30 08:32
Umiさま。お返事遅くなりすみません。
バックハウス聴いてみました♪85才まで現役でステキですね。
バックハウスが記者の質問に答えて
「趣味?暇なときはピアノを弾いていますが・・」
と言ったのが爽快です!

音楽により恋愛の初期に多く出るドーパミンが出たり
更に音楽家は言語野を使って音の位置把握をしているそうで、
ブローカ野という運動性言語野が衰えないそうです。いつもワクワクトキメキながら脳を使い続ける事が良いのかも♪

Umiさん、サックスされていました?すごくお似合い♪
今も吹くことありますか?^^
Commented by uminokosyoten at 2012-01-30 09:24
「音楽家は言語野を使って音の位置把握をしている」、とても意外な感じがしました。
お勉強、興味深いです!

私は中学、高校とブラスバンドでアルトサックスを吹いていました。
指の使い方が縦笛と同じなので!
ただリードになれるまでは少々痛い目に会いました。
皆と合わせるときの喜びが何よりの魅力でした。
Commented by withyoursong at 2012-01-31 09:24
Umiさまこんにちは。ブラスバンドですね♪♪
人と気持ちを通わせて音楽を創っていくのは、また格別な喜びがありますよね。

言語野を使って・・ですが、モーリス・ラヴェルは62歳で亡くなる前の10年間、
脳の病気で失語症になり曲を書けなかったそうです。

弾きすぎで手が動かなくなるフォーカルジストニアという脳の病気に
シューマンや、最近ではミッシェル・ベロフなどもなったそうで、
生きていたら何が起こるかわかりませんね。。

一昨昨日は医療の勉強会を聴講しました。
池谷さんが「演奏を見よう」と言われていたように、
生の音や肉声で語られる言葉は説得力があり、難しいものでも、案外掴み易いようです。
Umiさんのようには軽やかに動けませんが、
気持ちの向くまま楽しく学んでいきたいと思います。