反省するところ・・
数えあげればキリがなさそう・・
改善改善・・
自分が弱いから、殻の中に逃げ込んでしまう。
その殻なんて、少しの衝撃でぺしゃんこになるような脆さ。
弱い自分を守るためにとても臆病になってしまう。
すれ違うだけなら笑えるのに、それ以上こころに土足で踏み込まれるとなすすべなく
臆病で情けない自分にまたうなだれてしまう。
自分をもっとしなやかにしなくっちゃ。
斎藤孝さんが本の中で、心がまえの三つのパターン を書かれています。
「プリンのかまえ」
「生卵のかまえ」
「樹木のかまえ」
プリンは、へなちょこ・・容れものがないと力を加えられてひしゃげちゃう。
自信がなくていつもメソメソおどおど。でも心に芯を入れていけば良いかまえに。
生卵は、本当は中がすごく弱く、中身の弱さを隠すために外側だけ壁をつくる。
壁が破れたら中身がどろどろ。かまえを立て直すには、一旦殻を壊す大工事が必要。
理想は「樹木のかまえ」
根がしっかり張っていて、中心(芯)がしっかりしているので、そこらの台風では倒れない。
枝葉は揺れるけれど、風を受けてしなり、うまく力をそらすことができるので倒れない。
そういうのを「しなやかさ」という。
よくできた五重の塔も、ただただ頑丈で堅いだけでなく、ギシギシ揺れながら振動を吸収していく。
ちょっとずつ隙間を空けておいて、振動を吸収する。
しょっちゅう揺れているけれど、しっかり何百年も立っているような感じ、これが理想的な構造。
「樹木のかまえ」
何かあっても、「あ、風だ」と思って、しなやかにゆら~りと揺れて、おしまい。
傷つけられても、「つばをつけておけば治るよ」くらいの当たり前の感覚。
「樹木のかまえ」は風通しがいい。風が当たって当たり前のかまえ。
↑・・のようなことを書いてくれています。子供向けに^^
「樹木のかまえ」を目指そう!!っと!
どんな風もふわ~り、ゆら~り、
ちょっとはざわついても、さらりしなやかにやり過ごせますように。。。。